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2.24. 明示的輻輳通知 (ECN)

2.24. 明示的輻輳通知 (ECN)​

IPsec トンネルが [IPSECARCH-OLD] で最初に規定された通りに動作する場合、トンネルのカプセル化解除処理が ECN 輻輳表示を破棄してネットワークに悪影響を及ぼすため、ECN の使用は外部 IP ヘッダには適さない。IKEv1 ベースの IPsec の ECN サポートには、複数の動作モードとネゴシエーションが必要となる([ECN] 参照)。IKEv2 はこの状況を簡素化し、IKEv2 によって作成されるすべてのトンネルモード Child SA の外部 IP ヘッダで ECN を使用可能にすることを要求する。具体的には、IKEv2 によって作成されるすべてのトンネルモード SA のトンネルカプセル化処理およびカプセル化解除処理は、[ECN] で規定されているトンネル向け ECN 完全機能オプションをサポートしなければならず(MUST)、また ECN 輻輳表示の破棄を防ぐために [IPSECARCH] で規定されているトンネルカプセル化およびカプセル化解除処理を実装しなければならない(MUST)。