10. 管理用 VPN
[BGP/MPLS-VPN] 第 12 節で議論された管理上の考慮事項は, IPv6 VPN の管理に適用される.
サービスプロバイダが IPv6 VPN サイトの CE を管理する場合, サービスプロバイダは, このような管理目的で管理ツールとその CE の間の通信に IPv4 を使用することを選択できる. この場合, 実際にその CE に接続されている顧客の IPv4 サイト (IPv6 サイトに加えて) が存在するか否かにかかわらず, その CE は, IPv6 VPN の一部であることに加えて, 実際にはある IPv4 VPN の一部でもある (すなわち, その CE は IPv4 に加えて IPv6 もサポートする VRF に接続されている). [BGP/MPLS-VPN] が提示した, 複数の VPN からのこのような被管理 CE と管理ツールが通信できることを確保しつつ, 異なる VPN の CE 間に望ましくない到達可能性が生じることを許可しないための考慮事項は, その CE が接続されている VRF の IPv4 到達可能性に適用される.
サービスプロバイダが IPv6 VPN サイトの CE を管理する場合, サービスプロバイダは, このような管理目的で管理ツールとその CE の間の通信に IPv6 を使用することを選択してもよい. [BGP/MPLS-VPN] が提示した, 複数の VPN からのこのような被管理 CE と管理ツールが通信できることを確保しつつ, 異なる VPN の CE 間に望ましくない到達可能性が生じることを許可しないための考慮事項は, その CE が接続されている VRF の IPv6 到達可能性に適用される.