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附属書 A - SRI ネットワーク情報センターへのネットワーク接続プロトコル

1. 初期接続プロトコル​

NIC への接続確立は、NWG/RFC 80 NIC (5608,) のセクション II で示されたものと同一であり、ここに転載する:

Telnet contacts NIC

NIC <- user site

RTS <us> <l> <p>

NIC logger is socket 1

user site <- NIC

STR <l> <us> CLS <l> <us>

if accepted

CLS <l> <us>

if rejected

assuming NIC accepts

user site <- NIC

STR <ss+l> <us>

RTS <ss> <us+l> <q>

NIC receives text thru local socket ss from remote
socket us+l via link q

assuming user site accepts

NIC <- user site

STR <us> <ss+l>

RTS <us+l> <ss> <r>

NIC sends text to remote socket us thru local socket
ss+l via link r

.
.
.

user site <- NIC

ALL <q> <space>

.
.
.

NIC <- user site

ALL <r> <space>

2. 接続切断プロトコル​

2 つの接続のそれぞれについて、ドキュメント #1 NIC (5143,) に従い、NCP 間で CLS の受け渡しが行われる。

NIC 接続にタイムアウト (time-out) を導入し、(未定義の) ある「合理的な」時間何のやり取りもなければ NIC によって接続の CLS 切断が開始されるようにしてもよいと判断するかもしれない。

3. 第三レベルプロトコル​

NIC がソケット (socket) ss を通じて受信する最初の 8 ビットは、その後に 8 ビット ASCII ストリームが続くことを指し示すメッセージデータタイプであるべきである (NWG/RFC #63, NIC (4963,) に従う)。

 I.e., the first 8 bits are 00000001

Telnet がソケット us を通じて受信する最初の 8 ビットもまた、メッセージデータタイプとして 1 を示すことになる。各ネットワークメッセージは 8 ビットの整数倍の長さを持つべきである。NWG/RFC #63, NIC (4963,) の提案と異なるネットワーク標準が確立された場合には、それに適合するよう本プロトコルを変更することになろう。

NIC は NCP が発生させる割り込みを無効化する。すなわち:

    INR will be ignored

INS will not be sent to the remote host

4. Telnet に関係する NLS(NIC) の文字取り決め​

エコーは NLS(NIC) の制御下でもユーザサイトの制御下でも行いうる。以下でエコーに言及するときは、NLS(NIC) の制御下にある場合を意味する。エコーがユーザサイトで処理される場合には、ユーザが NLS(NIC) の出力取り決めを、自サイトのエコー取り決めに合うように設定することが期待される。明示的に指示されない限り、NLS(NIC) はエコーがユーザサイトで処理されるものと仮定する。

書式に影響する制御文字:

  • 水平タブ (horizontal tab)
    • エコーおよび出力の際、次の (ユーザが定義可能な) タブストップまで空白を置く。
    • リテラル入力 (literal input) 中の場合は、ASCII '11 としてファイルに書き込まれる。
  • フォームフィード (form feed)
    • エコーおよび出力の際、キャリッジリターンと (ユーザが定義可能な) 適切な数のラインフィード。
    • リテラル入力中の場合は、ASCII '14 としてファイルに書き込まれる。
  • 垂直タブ (vertical tab)
    • エコーおよび出力の際、キャリッジリターンと (ユーザが定義可能な) 適切な数のラインフィード。
    • リテラル入力中の場合は、ASCII '13 としてファイルに書き込まれる。
  • キャリッジリターン (carriage return)
    • エコーおよび出力の際、キャリッジリターンの後にラインフィード。
    • リテラル入力中の場合は、EOL としてファイルに書き込まれる (下記参照)。
  • ラインフィード (line feed)
    • エコーおよび出力の際、ラインフィード。
    • リテラル入力時には ASCII '12 としてファイルに書き込まれる。
  • EOL (行末, end of line)
    • 現時点では ASCII コード '37。
    • エコーおよび出力の際、キャリッジリターンの後にラインフィード。
    • リテラル入力中の場合は、ASCII '37 としてファイルに書き込まれる。
    • ユーザのシステムが、Telnet に送る前に CR に LF を自動付加したり、CR を ASCII '37 以外の何らかの EOL コードに変換したりする場合は、Telnet が NLS(NIC) へ送るのは CR 1 つまたは ASCII '37 のみであることが期待される。CRLF を受信した場合、出力時には CRLFLF を送ることになる。

5. NLS(NIC) の割り込み注意取り決め​

テキスト入力ストリーム中の (ユーザが定義可能な) ASCII コードは、実行中のプロセスを中断し、NLS(NIC) のメインコマンドプロセッサに制御を返すために用いられる。

このコードは現時点では DEL (ASCII '177) である。

  • NIC モニタへのエスケープ: NIC の利用に必要なすべての操作は NLS(NIC) 内で実行できるため、エスケープは不要である。
  • 文字セット: Telnet プロセスが、何らかのキー入力の取り決めによって 128 個の ASCII コードすべてを生成できることを強く勧める。NLS(NIC) の利用は、大文字小文字の両方の図形文字を持つ装置から行うのがおそらく最も快適であろうが、単一サイズ (single case) の装置にもサービスを提供できる。完全な ASCII セットを送信できない場合でも有用なサービスは提供できるが、扱わなければならない特殊なケースは最小限にしたい。完全な ASCII セットを提供できないサイトは、われわれに連絡されたし。

図 1 - Telnet 接続:

     +----+                      |
| | Server |
| | Program |
| | |
+----+ |
^ | |
| v |
+----+ Terminal |
| | control |
| | software | SERVER
| | and | SITE
+----+ possibly |
^ | hardware |
| v |
+----+ |
| | |
| | NCP |
| | |
+----+ |
^ | |
| v |

. .
. .
. .
. .

^ |
| v
+----+ |
| | |
| | NCP |
| | |
+----+ |
^ | |
| v |
+----+ |
| | |
| | Telnet |
| | |
+----+ |
^ | | USER
| v | SITE
+----+ Terminal |
| | control |
| | hardware- |
| | software |
+----+ |
^ | |
| v |
+----+ |
| | User |
\ | terminal |
\--+ |

[ This RFC was put into machine readable form for entry ] [ into the online RFC archives by Tony Hansen 08/08 ]