Appendix C. JSON Pointer (付録 C. JSON ポインタ)
Appendix C. JSON Pointer (JSON ポインタ)
本付録は参考情報です.
JSON Pointer [RFC6901] との関係では, JSONPath は置換物ではなく, より強力なコンパニオンとして意図されています. 2つの標準の目的は異なります.
JSON Pointer は, 構造が既知の JSON 値内の単一の値を識別するためのものです.
JSONPath は Normalized Path などを用いて JSON 値内の単一の値を識別できます. しかし JSONPath はまた, 構造が一般的な意味でのみ既知である JSON 値から複数の値を検索し抽出するために使えるクエリ構文でもあります.
正規化 JSONPath は JSON 値の知識なしに構文を変換して JSON Pointer に変換できます. 逆は一般に成立しません. すなわち JSON Pointer の数値参照トークン (パス成分) はオブジェクトのメンバ値または配列の要素のいずれかを識別しうます. JSONPath クエリへの変換ではこれらを区別するために JSON 値の構造に関する知識が必要です.