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6. HTTPデータグラムペイロード形式

IPプロキシ要求ストリームに関連付けられている場合、HTTPデータグラムのHTTPデータグラムペイロードフィールド([HTTP-DGRAM] を参照)は、図13で定義されている形式を持つ。HTTPデータグラムがQUIC DATAGRAMフレームを使用してエンコードされる場合、以下で定義されるコンテキストIDフィールドは、QUIC DATAGRAMフレームペイロードの先頭にあるQuarter Stream IDフィールドの直後に続くことに注意すること:

IP Proxying HTTP Datagram Payload {
Context ID (i),
Payload (..),
}

図13: IPプロキシHTTPデータグラム形式

IPプロキシHTTPデータグラムペイロードには、以下のフィールドが含まれる:

Context ID: コンテキストIDの値を含む可変長整数。不明なコンテキストIDを持つHTTP/3データグラムが受信された場合、受信者はそのデータグラムを静かに破棄するか、対応するコンテキストIDの登録を待つ間、一時的に(ラウンドトリップのオーダーで)バッファリングしなければならない(SHALL)。

Payload: データグラムのペイロード。そのセマンティクスは前のフィールドの値に依存する。このフィールドは空になる可能性があることに注意すること。

IPパケットは、コンテキストIDがゼロに設定されたHTTPデータグラムを使用してエンコードされる。コンテキストIDがゼロに設定されている場合、ペイロードフィールドには完全なIPパケット(IPバージョンフィールドからIPペイロードの最後のバイトまで)が含まれる。