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2.1. Zone-File Presentation Format (ゾーンファイル表示形式)

レコードの表示形式 <RDATA> (RFC 1035, Section 5.1) は次の形式です:

SvcPriority TargetName SvcParams

SVCB レコードは, インターネット ("IN") クラス (RFC 1035, Section 3.2.4) 内で特に定義されています。

SvcPriority は 0-65535 の範囲の数値であり, TargetName は <domain-name> (RFC 1035, Section 5.1) であり, SvcParams は空白で区切られたリストで, 各 SvcParam は SvcParamKey=SvcParamValue のペアまたは単独の SvcParamKey で構成されます。SvcParamKeys は IANA によって登録されます (第 14.3 節)。

各 SvcParamKey は SvcParams 内に最大で 1 回だけ出現しなければなりません。表示形式では, SvcParamKeys は小文字の英数字文字列です。キー名には "a"-"z", "0"-"9", "-" の範囲から 1-63 文字が含まれます。ABNF (RFC 5234) では:

alpha-lc      = %x61-7A   ; a-z
SvcParamKey = 1*63(alpha-lc / DIGIT / "-")
SvcParam = SvcParamKey ["=" SvcParamValue]
SvcParamValue = char-string ; 付録 A を参照
value = *OCTET ; キー固有の解析前の値

SvcParamValue は文字列デコードアルゴリズム (付録 A) を使用して解析され, 値が生成されます。その後, 値は各キーに固有の方法で検証され, ワイヤ形式 (wire format) に変換されます。

オプションの "=" と SvcParamValue が省略されている場合, 値は空として解釈されます。

任意のキーは, 未知キー表示形式 "keyNNNNN" を使用して表すことができます。ここで NNNNN は先頭のゼロを含まないキータイプの数値です。この形式の SvcParam は上記のように解析されなければならず, デコードされた値はそのワイヤ形式エンコーディングとして使用されなければなりません。

一部の SvcParamKeys では, 値は項目のリストまたはセットに対応します。このようなキーの表示形式は, カンマ区切りリスト (付録 A.1) を使用すべきです。

表示形式の SvcParams は任意の順序で出現してもかまいませんが, キーを繰り返してはなりません。