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6.4. 派生コンポーネント名のレジストリ (HTTP Signature Derived Component Names Registry)

6.4. 派生コンポーネント名のレジストリ (HTTP Signature Derived Component Names Registry)

本書は, HTTP フィールド以外のターゲットメッセージの文脈から導出し得るコンポーネントを含め, HTTP メッセージコンポーネントを正規化する方法を定義する. これらの派生コンポーネント (derived components) は, コンポーネント名 (component name) と呼ばれる一意の文字列で識別される. 派生コンポーネントのコンポーネント名は常に "at" 記号 (@) で始まり, HTTP フィールド名と区別する. IANA は, フィールド以外のコンポーネント名と, 対応するコンポーネント値を生成する方法の集合を記録・維持するため, 「HTTP Signature Derived Component Names」という新規レジストリを作成し, 現在はこれを維持している. 本レジストリの初期値は 6.4.2 節に示す. 将来の割当ておよび既存割当ての変更は, エキスパートレビュー (Expert Review) 登録方針 [RFC8126] に従って行う.

指定専門家 (DE) は, 次を行うことが期待される:

  • 名前が 6.4.1 節のテンプレートに従うことを確認する. これには, 定義された機能に対して一意かつ識別可能でありつつ, 名前の長さが過大でないことの確認が含まれる.

  • 登録要求によって表されるコンポーネント値が, ターゲット HTTP メッセージから決定的に導出できることを確認する.

  • 登録要求で定義されるパラメータがあれば, コンポーネント値への影響とともに明確に文書化されていることを確認する.

DE は, 登録が既存の派生コンポーネント定義と十分に区別され, 登録に値することを確認すべきである (SHOULD).

登録項目の状態を「Deprecated」に設定する際, DE は非推奨の理由と, 非推奨機能からの移行手順が文書化されていることを確認すべきである (SHOULD).