2.2.3. Authority (authority)
2.2.3. Authority (authority)
@authority 派生コンポーネントは HTTP リクエストメッセージの target URI の authority コンポーネントを指し, [HTTP] セクション 7.2 で定義される. HTTP/1.1 では通常これは Host ヘッダフィールドで伝えられ, HTTP/2 および HTTP/3 では :authority 疑似ヘッダで伝えられる. 値はリクエストターゲットのホストおよび任意でポートからなる, 完全修飾の authority コンポーネントの文字列である. コンポーネント値は [HTTP] セクション 4.2.3 の規則に従って正規化されなければならない. すなわち, ホスト名は小文字に正規化され, デフォルトポートは省略される.
例えば, 次のリクエストメッセージは,
POST /path?param=value HTTP/1.1 Host: www.example.com
次の @authority コンポーネント値を生じさせる.
および次の署名ベース行を生じさせる.
"@authority": www.example.com
@authority 派生コンポーネントは, Host ヘッダフィールドを直接署名する代わりに用いるべきである. セクション 7.2.4 を参照.