Appendix A. Design Considerations, Rejected Alternatives (付録 A)
新しい属性の代わりに CNAME を用いるという提案があった. これは放棄された. CNAME は同期コンテキストを識別するからである. 同一の同期コンテキストからのトラックを複数の MediaStream に置きたい場合と, 複数の同期コンテキストからのトラックを 1 つの MediaStream 内に置きたい場合の両方を想像できる (ただし後者は, MediaStream がメンバーに同期を課すと定義されているため不可能である).
別の提案として, msid 値を RTCP SR (sender report) パケットの属性内に置くというものがあった. これでは, ある MediaStream に現在構成されているすべてのトラックを見たことを知る手段を提供できない.
本ドキュメントの複数のドラフトにわたって残っていた提案として, MSID を汎用メカニズムと定義し, その用法の特定の意味論を a=wms-semantic 属性で定義するというものがあった. これは 2015 年 4 月に削除された.