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4.1.9. createAnswer

4.1.9. createAnswer

createAnswer メソッドは, [RFC3264] に従った SDP アンサーを含む SDP のブロブを生成します。これには, 最新の setRemoteDescription 呼び出しで提供されたパラメータと互換性のあるセッションのサポートされている構成が含まれます。createAnswer を呼び出す前に setRemoteDescription を呼び出しておかなければなりません。createOffer と同様に, 返されるブロブには, この PeerConnection に追加されたメディアの説明, このセッションでネゴシエートされたコーデック/RTP/RTCP オプション, ICE エージェントによって収集された候補が含まれます。生成されたアンサーに対する追加の制御を提供するために, オプションパラメータを指定できます。

アンサーとして, 生成された SDP には, メディアプレーンをどのように確立するかを指定する特定の構成が含まれます。各 SDP 行について, SDP の生成は, 指定された SDP 行を定義する仕様からアンサーを生成するために定義されたプロセスに従わなければなりません。アンサー生成の正確な処理については, 以下のセクション 5.3 で詳しく説明されています。

createAnswer によって生成されたセッション記述は, setLocalDescription によってすぐに使用できなければなりません。createOffer と同様に, 返される記述はシステムの現在の状態を反映するべきです。

このメソッドを呼び出すと, 新しい ICE 資格情報の生成などが行われる場合がありますが, PeerConnection 状態を変更したり, 候補収集をトリガーしたり, メディア状態の変更を引き起こしたりすることはありません。具体的には, アンサーは適用されず, setLocalDescription が呼び出されるまで現在のローカル記述にはなりません。