4.1.10.2. Rollback (ロールバック)
4.1.10.2. Rollback (ロールバック)
特定の状況では, setLocalDescription または setRemoteDescription に加えられた変更を "元に戻す" ことが望ましい場合があります。呼び出しが進行中で, 一方がセッションパラメータの一部を変更したい場合を考えてみましょう。その側は更新されたオファーを生成し, setLocalDescription を呼び出します。ただし, リモート側は, setRemoteDescription の前または後に, 新しいパラメータを受け入れたくないと判断し, オファラーに拒否メッセージを送り返します。これで, オファラーおよびおそらくアンサラーも, "stable" 状態と以前のローカル/リモート記述に戻る必要があります。これをサポートするために, セッションへの提案された変更を破棄し, 状態マシンを "stable" 状態に戻す "rollback" の概念を導入します。ロールバックは, 空の内容を持つタイプ "rollback" のセッション記述を setLocalDescription または setRemoteDescription のいずれかに提供することによって実行されます。