メインコンテンツまでスキップ

6. ICE Candidate Processing (ICE候補処理)

このセクションでは、ICEエージェントがピアから受信した候補情報をどのように処理するかについて説明します。

6.1. Procedures for Full Implementation (完全実装の手順)

6.1.1. Determining Role (役割の決定)

各セッションに対して、各ICEエージェントは役割を担います。2つの役割があります:制御エージェントと被制御エージェント。制御エージェントは、通信に使用される最終的な候補ペアの選択を担当します。

6.1.2. Forming Candidate Pairs (候補ペアの形成)

ICEエージェントは、自分の候補(ローカル候補)とピアから受信した候補(リモート候補)をペアリングすることにより、候補ペアを形成します。

6.1.3. Computing Pair Priority (ペア優先度の計算)

候補ペアの優先度は、次の式を使用して計算されます:

pair priority = 2^32 * MIN(G,D) + 2 * MAX(G,D) + (G>D?1:0)

6.1.4. Pruning the Pairs (ペアの剪定)

エージェントは、冗長性を排除し、実行する接続性チェックの数を制限するために、候補ペアリストを剪定します。