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4.4 先着順 (First Come First Served)

4.4 先着順 (First Come First Served)

First Come First Served(先着順、FCFS)方針では、割り当ては先着順に誰にでも行われる。要求が整形式であり既存の割り当てと重複しないことを確認すること以外に、要求に対する実質的なレビューはない。ただし、要求には、連絡先(メールアドレス、場合によっては郵便住所を含む)および値の使用法の簡潔な説明など、最低限の事務的情報 (clerical information) を含めなければならない。名前空間によって定義されるとおり、要求される値の型に特有の追加情報も必要になる場合がある。数値については、IANA (Internet Assigned Numbers Authority) は一般に順序どおりの次の未割り当て値を付与するが、やむを得ない事情があれば他の値を要求して付与することもできる。名前については、通常、特定の文字列を要求できる。

登録方針として First Come First Served を用いて新しいレジストリを作成する場合、連絡先フィールドまたは参照に加えて、レジストリには変更コントローラ (change controller) のフィールドを含めるべきである。この種の登録について各エントリに変更コントローラがあると、将来の変更の認可 (authorization) がより明確になる。第 2.3 節を参照のこと。

First Come First Served のコードポイントの登録を変更する際には、そのコードポイントの現在の使用法との互換性を保つことが重要であるため、変更は注意深く行う必要がある。変更コントローラは、多くの場合、互換性のない変更を要求したり、登録済みコードポイントを別用途に転用したりすべきではない。第 9.4 節および第 9.5 節も参照のこと。

First Come First Served のコードポイントに基づくプロトコルを開発するワークグループまたはその他の実体は、プロトコルがコードポイントの現在の使用法とのワイヤ上の互換性 (wire compatibility) を維持することに極めて注意しなければならない。それがもはや真でなくなったら、新しい作業は異なるコードポイントに切り替え(適切な時点でその使用を登録)する必要がある。

First Come First Served には実質的にフィルタリング (filtering) がないことも理解しておくことが重要である。基本的に、整形式の要求はすべて受け入れられる。

例:

  • SASL メカニズム名 [RFC4422]
  • LDAP Protocol Mechanisms および LDAP Syntax [RFC4520]