8.8. Multiplication by Cofactor in Verification (検証におけるコファクタ乗算)
8.8. Multiplication by Cofactor in Verification (検証におけるコファクタ乗算)
本書の Ed25519 と Ed448 の検証式は, いずれも点にコファクタ (cofactor) を掛ける。厳密にはセキュリティ上必須ではない (実際, コファクタを掛けない式を満たす署名は掛けた式も満たす)。しかし一部の用途では, 実装間で有効な署名の集合が一致しないことは望ましくない。そのような不一致は, 例えばフィンガープリント (fingerprinting) 攻撃につながりうる。