2.4. Traffic Engineering (トラフィックエンジニアリング)
2.4. Traffic Engineering (トラフィックエンジニアリング)
任意のデータセンターにおいて, アプリケーションロードバランシングはネットワークデバイスが実行する重要な機能です。従来, ロードバランサーはトラフィック転送パスに専用デバイスとして展開されていました。トラフィック要求の増加に応じてロードバランサーをスケーリングする際に問題が発生します。より望ましい解決策は, より多くの均一なノードを追加し, これらのノード間で着信トラフィックを分散することで, ロードバランシング層を水平方向にスケーリングできることです。この場合, 理想的な選択は, ネットワークインフラストラクチャ自体を使用してロードバランサーのセット間でトラフィックを分散することです。エニーキャストプレフィックスアドバタイズメント [RFC4786] と等コストマルチパス (ECMP) 機能の組み合わせを使用して, この目標を達成できます。より細かい負荷分散を実現するために, 制御されたホップバイホップトラフィックエンジニアリングを実行するネットワークのサポート機能が有益です。たとえば, ネットワーク階層の各レベルでエニーキャストプレフィックスの ECMP ネクストホップセットを直接制御することが有益です。