2.1. Bandwidth and Traffic Patterns (帯域幅とトラフィックパターン)
2.1. Bandwidth and Traffic Patterns (帯域幅とトラフィックパターン)
多数のサーバー用の相互接続ネットワークを構築する際の主な要件は, アプリケーションの帯域幅と遅延の要件に対応することです。最近まで, トラフィックの大部分がデータセンターに出入りする「南北」トラフィックと呼ばれるものを見ることが一般的でした。従来の「ツリー」トポロジーは, ネットワークのレイヤー間で高いオーバーサブスクリプション率があっても, このようなフローに対応するのに十分でした。より多くの帯域幅が必要な場合は, ネットワーク要素を「スケールアップ」することで追加されました。たとえば, デバイスのラインカードやファブリックをアップグレードしたり, より高いポート密度を持つデバイスに交換したりします。
今日, 多くの大規模データセンターは, DC を出ることのない大量のサーバー間トラフィックを生成するアプリケーションをホストしており, 一般的に「東西」トラフィックと呼ばれています。このようなアプリケーションの例としては, Hadoop [HADOOP] などのコンピュータクラスター, 特定のアプリケーションに必要なクラスター間の大規模なデータレプリケーション, または仮想マシンの移行があります。これらの帯域幅要求に合わせて従来のツリートポロジーをスケーリングすることは, 物理的な制限 (たとえば, スイッチのポート密度) のために高価すぎるか不可能になります。