4.3. Validation (検証)
キャッシュが要求されたURIに対して1つ以上の保存されたレスポンスを持っているが、それらのいずれも提供できない場合(例えば、新鮮ではない、またはリクエストディレクティブが禁止しているため)、転送されたリクエストで条件付きリクエストメカニズム [RFC7232] を使用して、オリジンサーバーに使用する有効な保存されたレスポンスを選択する機会を与えることができる。このプロセスで保存されたメタデータを更新するか、保存されたレスポンスを新しいレスポンスで置き換える。このプロセスは、保存されたレスポンスの「検証」または「再検証」と呼ばれる。
4.3.1. Sending a Validation Request (検証リクエストの送信)
検証用の条件付きリクエストを生成する場合、キャッシュは、満たそうとしているリクエストから開始するか、(独立してリクエストを開始する場合)メソッド、ターゲットURI、および関連するリクエストヘッダーフィールドをコピーして、保存されたレスポンスを使用してリクエストを合成する。
次に、1つ以上の前提条件ヘッダーフィールドでそのリクエストを更新する。これらには、検証される保存されたレスポンスから取得されたバリデータメタデータ([RFC7232] のセクション2.3)が含まれる。通常、これには保存されたレスポンスのLast-ModifiedおよびETagフィールド値が含まれる。
次に、キャッシュは条件付きリクエストをオリジンサーバー(または、Viaヘッダーフィールドにリストされている下流のキャッシュ)に送信できる。