2.3.2 LoWPAN、6LoWPAN
2.3.2. LoWPAN, 6LoWPAN
制約ノードネットワークとしてよく用いられる制約ネットワークの興味深い分類に、「LoWPAN」[RFC4919] があります。この用語は、IEEE 802.15.4 ワーキンググループの名称(低レート無線パーソナルエリアネットワーク (LR-WPAN))から着想を得たものです。LoWPAN の展開形である「Low-Power Wireless Personal Area Network」に含まれる「Personal」は、LoWPAN が一人の利用者を中心とするためというよりも、IEEE 802 のタスクグループ命名の歴史に由来する、正当化しにくい表現です。実際には、LoWPAN は都市監視、大規模建物の制御、産業制御などへの利用が提案されているため、「Personal」は単なる名残と見なすことしかできません。この用語は、時には「Low-Power Wireless Area Networks」と読まれます [WEI]。当初は IEEE 802.15.4 に焦点を当てていましたが、「LoWPAN」(IPv6 で用いる場合は「6LoWPAN」)は、同様に制約のあるリンク層技術で構築されたネットワークも指します [V6-BTLE] [V6-DECT-ULE] [V6-G9959]。