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7. Transport Considerations (トランスポートの考慮事項)

7. Transport Considerations (トランスポートの考慮事項)

リクエストに OPT 疑似リソースレコードが存在することは, リクエスタが指定されたバージョンの EDNS を完全に実装しており, その機能の仕様に準拠する任意の応答を正しく理解できることの指示として扱うべきです。

リクエストに OPT レコードが存在しないことは, リクエスタがこの仕様のいかなる部分も実装していないことの指示として扱わなければならず, レスポンダはその応答に OPT レコードを含めてはなりません。

拡張エージェントは, 新しいプロトコル要素に直面して非拡張クライアントとの相互作用を処理する準備が必要であり, 必要に応じて非拡張 DNS に優雅にフォールバックします。

この文書で定義されているプロトコル拡張を実装しないことを選択したレスポンダは, 追加セクションに OPT レコードを含むメッセージに対してリターンコード (RCODE) FORMERR で応答しなければならず, 応答に OPT レコードを含めてはなりません。

OPT レコード自体の処理に問題がある場合, たとえばオプション値が不正な形式であったり, 範囲外の値を含んでいたりする場合は, FORMERR を返さなければなりません。これが発生した場合, 応答には OPT レコードを含めなければなりません。これは, リクエスタが EDNS を実装していないサーバと EDNS 内のフォーマットエラーを区別できるようにすることを目的としています。

最小応答は, DNS ヘッダ, 質問セクション, および OPT レコードでなければなりません。これは, 切り詰められた応答 (DNS ヘッダの TC ビットを使用) が返される場合にも発生しなければなりません。