3. EDNS Support Requirement (EDNS サポート要件)
3. EDNS Support Requirement (EDNS サポート要件)
EDNS は, DNS の用途がインターネット上でより多様化するにつれて, DNS のスケーラビリティを向上させるメカニズムを提供します。これは, RFC 1035 で指定された制限を超えるサイズの DNS メッセージの UDP トランスポートの使用を可能にし, 追加のフラグとリターンコード (RCODE) のための追加のデータスペースを提供することによって実現されます。ただし, 実装経験によると, インストールベースのアップグレードの難しさのため, 新しい RCODE の追加は避けるべきです。フラグは DNS 解決が機能するために必要な場合にのみ使用すべきです。
多くの用途では, EDNS オプションコードが好ましい場合があります。
時間の経過とともに, DNS の一部のアプリケーションは, 展開のために EDNS を要件にしています。たとえば, DNSSEC は, DNS 応答に DNSSEC データを含めるリクエストを信号するために EDNS で導入された追加のフラグスペースを使用します。
AAAA レコード, DNSSEC 情報 (署名, 鍵など), またはその他の DNS データなどの大きなデータ項目を含める場合の DNS 応答サイズの増加を考慮すると, EDNS によって提供される追加の UDP ペイロード機能は, DNS トランスポートのための TCP の広範な使用を回避することによって DNS のスケーラビリティの向上に役立ちます。