3.2. IPv4 アドレスと IPv4 マップアドレス (IPv4 Addresses and IPv4-Mapped Addresses)
3.2. IPv4 アドレスと IPv4 マップアドレス
宛先アドレス選択アルゴリズムは IPv6 と IPv4 の両方のアドレスに対して動作します。この目的のために、IPv4 アドレスは IPv4 マップアドレス [RFC4291] として表現されなければなりません。例えば、ポリシーテーブルで IPv4 アドレスの優先度やその他のプロパティを検索するには、対応する IPv4 マップ IPv6 アドレスを検索します。
IPv4 アドレスには以下のようにスコープが割り当てられます。プレフィックス 169.254/16 を持つ IPv4 自動設定アドレス [RFC3927] にはリンクローカルスコープが割り当てられます。プレフィックス 127/8 を持つ IPv4 ループバックアドレス([RFC1812] の第 4.2.2.11 節)にはリンクローカルスコープが割り当てられます(IPv6 ループバックアドレスの処理と同様)。その他の IPv4 アドレス(IPv4 プライベートアドレス [RFC1918] と共有アドレス空間アドレス [RFC6598] を含む)にはグローバルスコープが割り当てられます。
IPv4 アドレスは「優先 (preferred)」(RFC 4862 の意味で)設定状態を持つものとして扱われなければなりません。