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2.6. Integrity Check Value (ICV) (完全性チェック値)

これは, このパケットの完全性チェック値 (ICV) を含む可変長フィールドです。このフィールドは, 長さが32ビット (IPv4またはIPv6) の整数倍でなければなりません。ICV処理の詳細は, セクション3.3.3「完全性チェック値計算」およびセクション3.4.4「完全性チェック値検証」で説明されています。このフィールドには, AHヘッダーの長さが32ビット (IPv4) または64ビット (IPv6) の整数倍であることを保証するために必要な場合, 明示的なパディングが含まれる場合があります。すべての実装はこのようなパディングをサポートしなければならず (MUST), IPv4/IPv6のアライメント要件を満たすために必要な量のパディングのみを挿入しなければなりません (MUST)。必要なパディング長を計算する方法の詳細は, 以下のセクション3.3.3.2「パディング」で提供されています。完全性アルゴリズム仕様は, ICVの長さと, 検証のための比較ルールおよび処理ステップを指定しなければなりません (MUST)。