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4.6. Use of Local IPv6 Addresses for Local Communication (ローカル通信)

4.6. Use of Local IPv6 Addresses for Local Communication (ローカル通信でのローカル IPv6 アドレスの使用)

ローカル IPv6 アドレスはグローバルスコープのユニキャストと同様, IPv6 アドレス自動設定 [ADDAUTO], DHCPv6 [DHCP6], または手動で使用が有効化された場合にのみノードに割り当てられる. IPv6 リンクローカルアドレスのように自動生成されず, 意図的に設定されない限り現れないし使われない.

ホストがローカル IPv6 を自動設定するには, ルータがルータ広告でローカル IPv6 /64 プレフィックスを告知するか, DHCPv6 サーバが割り当てるよう設定されている必要がある. 他ノードのローカル IPv6 アドレスを学習するには, 名前体系 (DNS, 独自命名など) にインストールされている必要がある. したがってサイト内での利用制御は容易である.

ローカル IPv6 の利用を制限するガイドライン:

  • サイト内にのみ到達可能とするノード: ローカル DNS にはこれらノードのローカル IPv6 のみを含める. ローカル IPv6 のみのノードをグローバル DNS に入れてはならない.

  • サイト内の他ノードとの通信のみに限定するノード: [ADDAUTO] でローカル IPv6 のみ自動設定するか, [DHCP6] でローカル IPv6 のみ受け取るよう設定する. 注: サブネットでグローバルとローカルの両プレフィックスが告知される場合, デバイス側でローカル IPv6 のみ自動設定するスイッチが必要になる.

  • サイト内外から到達可能とするノード: DNS にグローバルアドレスを含める. ローカル DNS にローカル IPv6 も追加してよい.

  • サイト内外と通信できるノード: [ADDAUTO] でグローバルを自動設定するか [DHCP6] でグローバルを受け取る. 同じ機構でローカル IPv6 も取得してよい.