3.2.3. Analysis of the Uniqueness of Global IDs (一意性の分析)
3.2.3. Analysis of the Uniqueness of Global IDs (グローバル ID の一意性の分析)
擬似ランダムな Global ID の選択は, [RTP] のセクション 8.1 で定義される RTP/RTCP の SSRC 識別子の選択に類似している. 本分析はその文書から適応したものである.
Global ID はランダム (かつ独立) に選ばれるため, 別々のネットワークが同一の Global ID を選んだ可能性がある. 1 つ以上のランダム Global ID を持ち, このような他ネットワークと相互接続している任意のネットワークについて, 合計 N 個の ID があるとき, 2 つ以上の ID が衝突する確率は次式で近似できる:
P = 1 - exp(-N**2 / 2**(L+1))
P は衝突確率, N は相互接続された Global ID の数, L は Global ID の長さである.
次の表は 40 ビット Global ID フィールドを用いた場合の, 接続数の範囲における衝突確率を示す.
| Connections | Probability of Collision |
|---|---|
| 2 | 1.81*10^-12 |
| 10 | 4.54*10^-11 |
| 100 | 4.54*10^-09 |
| 1000 | 4.54*10^-07 |
| 10000 | 4.54*10^-05 |
この分析に基づき, ローカル生成の Global ID を用いた小規模から中規模のサイト間通信を計画するサイトには, その一意性は十分である.