1. Introduction (はじめに)
1. Introduction (はじめに)
本文書は, グローバルに一意でありローカル通信向けである IPv6 ユニキャストアドレス形式を定義する [IPV6]. これらのアドレスは Unique Local IPv6 Unicast Addresses と呼ばれ, 本文書では Local IPv6 addresses と略す. グローバル Internet 上でルーティングされることは想定されていない. サイトなどより限定された領域内ではルーティング可能である. 限られた集合のサイト間でもルーティングされうる.
ローカル IPv6 ユニキャストアドレスには次の特性がある:
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グローバルに一意のプレフィックス (一意性の確率は高い).
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サイト境界でのフィルタリングを容易にするよく知られたプレフィックス.
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アドレス競合を生じさせたりこれらのプレフィックスを使用するインタフェースの再番号付けを要したりせずに, サイトを結合またはプライベートに相互接続できる.
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Internet Service Provider (ISP) に依存せず, 恒久的または断続的な Internet 接続なしにサイト内通信に使用できる.
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ルーティングまたは DNS 経由でサイト外に誤って漏洩しても, 他のアドレスと競合しない.
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実装上, アプリケーションはこれらのアドレスを global scoped アドレスと同様に扱ってよい.
本文書は, Local IPv6 アドレスの形式, 割り当て方法, およびルーティング, サイト境界ルータ, DNS, アプリケーションサポート, VPN の使用, サイト内ローカル通信のための利用ガイドラインを含む使用上の考慮を定義する.
本文書に現れる "MUST", "MUST NOT", "REQUIRED", "SHALL", "SHALL NOT", "SHOULD", "SHOULD NOT", "RECOMMENDED", "MAY", "OPTIONAL" というキーワードは, [RFC2119] に記述されるとおりに解釈される.