7. セキュリティに関する考慮事項 (Security Considerations)
7.1. 信頼性と一貫性 (Reliability and Consistency)
URIの信頼性は、リソース所有者の意図と実装に依存します。
7.2. 悪意のある構造 (Malicious Construction)
攻撃者は次のような目的で悪意のあるURIを構築する可能性があります:
- パーサーの脆弱性を悪用する
- セキュリティチェックを回避する
- インジェクション攻撃を実行する
7.3. バックエンドトランスコーディング (Back-End Transcoding)
文字エンコーディングの変換は、セキュリティ脆弱性を引き起こす可能性があります。
7.4. 希少なIPアドレス形式 (Rare IP Address Formats)
特定のIPアドレス形式は、なりすましに使用される可能性があります。
7.5. 機密情報 (Sensitive Information)
警告:次の理由により、URI内に機密情報(パスワードなど)を含めないでください:
- URIがログに記録される可能性がある
- URIがリファラーヘッダーに表示される可能性がある
- URIがキャッシュされる可能性がある
7.6. セマンティック攻撃 (Semantic Attacks)
視覚的に類似した文字を使用して、ユーザーを欺く可能性があります。
例:
- キリル文字の「а」はラテン文字の「a」のように見える
example.comvsexamp1e.com(l vs 1)
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