3. SRTP Framework (SRTP フレームワーク)
3. SRTP Framework (SRTP フレームワーク)
RTP は Real-time Transport Protocol (実時間転送プロトコル) [RFC3550] です。SRTP を RTP のプロファイルとして定義します。このプロファイルは RTP Audio/Video Profile [RFC3551] の拡張です。明示的に記載されている場合を除き, SRTP セキュリティ機能の追加により, そのプロファイルのすべての側面が適用されます。概念的には, SRTP は RTP アプリケーションとトランスポート層の間に存在する「bump in the stack」(スタック内の凸起) 実装であると考えています。SRTP は送信側で RTP パケットをインターセプトし, 同等の SRTP パケットを転送し, 受信側で SRTP パケットをインターセプトして同等の RTP パケットをスタックに渡します。
Secure RTCP (SRTCP) は, SRTP が RTP に提供するのと同じセキュリティサービスを RTCP に提供します。SRTCP メッセージ認証は必須 (MANDATORY) であり, これにより RTCP フィールドを保護してメンバーシップを追跡したり, RTP 送信者にフィードバックを提供したり, パケットシーケンスカウンタを維持したりします。SRTCP は Section 3.4 で説明されています。