11.2. Delegating router behavior (委譲ルーターの動作)
11.2. Delegating router behavior (委譲ルーターの動作)
委譲ルーターは, RFC 3315のセクション17.2.2「Creation and transmission of Advertise messages (Advertiseメッセージの作成と送信)」で説明されているのと同じ方法で要求ルーターにAdvertiseメッセージを送信します。メッセージにIA_PDオプションが含まれており, 委譲ルーターが要求ルーターにプレフィックスを委譲するように設定されている場合, 委譲ルーターは要求ルーターに委譲されるプレフィックスを選択します。委譲ルーターがプレフィックスを選択するメカニズムは, この文書では規定されていません。委譲ルーターが要求ルーターのプレフィックスを選択する可能性のある方法の例には以下が含まれます: ISPへのサブスクリプションに基づく静的割り当て, 利用可能なプレフィックスのプールからの動的割り当て, RFC 3162 [5] で説明されているFramed-IPv6-Prefixオプションを使用するRADIUSサーバーなどの外部権限に基づく選択。
要求ルーターがそのSolicitメッセージのIA_PDオプション内にIA_PD Prefixオプションを含める場合, 委譲ルーターはそのオプション内の情報を使用して要求ルーターに委譲されるプレフィックスまたはプレフィックスサイズを選択することを選択してもよいです。
委譲ルーターは, RFC 3315のセクション「Creation and transmission of Advertise messages (Advertiseメッセージの作成と送信)」で説明されているのと同じ方法で要求ルーターにAdvertiseメッセージを送信します。委譲ルーターは, 委譲ルーターが要求ルーターに委譲するプレフィックスを識別するIA_PDオプションを含めなければなりません。
委譲ルーターが要求ルーターからの後続のRequest内のIA_PDにプレフィックスを割り当てない場合, 委譲ルーターは要求ルーターにAdvertiseメッセージを送信しなければなりません。このAdvertiseメッセージには, IA_PD内にプレフィックスがないIA_PDと, ステータスコードNoPrefixAvailおよびユーザー向けのステータスメッセージを含むStatus Codeオプション, 委譲ルーターのDUIDを持つServer Identifierオプション, および要求ルーターのDUIDを持つClient Identifierオプションが含まれます。