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8. SSRC識別子の割り当てと使用 (SSRC Identifier Allocation and Use)

8.1 衝突の確率 (Probability of Collision)

RTPヘッダーおよびRTCPパケットのさまざまなフィールドで運ばれるSSRC識別子は、特定のRTPセッション内でグローバルに一意であることを意図したランダムに選択された値です。複数のソースが同じ32ビットSSRC識別子を選択する確率は低いですが、すべてのRTP実装は衝突を検出し、それらを解決するための適切なアクションを実行する準備ができている必要があります (MUST)。

8.2 衝突解決とループ検出 (Collision Resolution and Loop Detection)

ソースが任意の時点で別のソースが自分と同じSSRC識別子を使用していることを発見した場合、古い識別子に対してRTCP BYEパケットを送信し、別のランダムな識別子を選択する必要があります (MUST)。

8.3 階層化エンコーディングでの使用 (Use with Layered Encodings)

異なるマルチキャストグループおよび/または宛先トランスポートアドレスを使用して別々のRTPセッションで送信される階層化エンコーディングの場合、すべてのレイヤーとすべての参加者のセッション全体で単一のSSRC識別子空間を使用する必要があります (SHOULD)。