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付録A. 設計根拠

A.1. "Exclude"フィルターモード

"Exclude"フィルターモードは、既存の"Any-Source Multicast" (ASM)モデルとの互換性を維持しながら、"Source-Specific Multicast" (SSM)をサポートするために導入されました。

ASMでは、ホストはグループGに参加し、Gに送信するすべてのソースからトラフィックを受信します。これはEXCLUDE({}, G)に相当します。 SSMでは、ホストは特定のチャネル(S, G)に参加し、グループGに送信されたソースSからのトラフィックのみを受信します。これはINCLUDE({S}, G)に相当します。

EXCLUDEモードにより、ホストはASMグループから特定のソースをブロックできます。これは不要なトラフィックをフィルタリングするのに役立ちます。

A.2. "Include"フィルターモード

"Include"フィルターモードはSSMの主要なモードです。ホストが受信したいソースのセットを明示的に指定できます。これにより、マルチキャストルーティングプロトコルが簡素化されます。ルーターはソース固有のツリーのみを構築する必要があります。

A.3. State Change Reports

State Change Reportsは、信頼性を確保するために送信されます。レポートを繰り返すことにより、それらが失われる確率が減少します。これは、IGMPが信頼性のないトランスポート(IP)上で実行されるため重要です。