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8.3.1 Modifying Address, Port or Transport (アドレス, ポート, トランスポートの変更)

8.3.1 Modifying Address, Port or Transport (アドレス, ポート, トランスポートの変更)

ストリームのポート番号は変更してもよい。そのためには, オファラは m 行のポート番号が前回の SDP の対応するストリームと異なる新しいメディア記述を作成する。ポート番号だけを変更する場合, メディアストリーム記述の残りは変更しないべきである。オファラは, Offer を送信し次第, 旧ポートと新ポートの両方でメディアを受信する準備をしなければならない。オファラは, Answer を受信し新ポートにメディアが到着するまで, 旧ポートでのメディア待ち受けをやめるべきではない。そうしないと, 切り替え中にメディアが失われる可能性がある。

ここで Received (受信) とは, メディアがメディアシンク (media sink) に渡されることを意味する。つまり playout buffer (プレイアウトバッファ) がある場合, エージェントは新ポートのメディアがプレイアウトバッファの先頭に達するまで旧ポートで待ち受けを続ける。その時点で, 旧ポートでのメディア待ち受けをやめてもよい。

Answer 内の対応するメディアストリームは, アンサラの前回の SDP 内のストリームと同じでもよく, 異なってもよい。更新されたストリームがアンサラに受け入れられた場合, アンサラは直ちにそのストリームのトラフィックを新ポートへ送り始めるべきである。アンサラが前回の SDP からポートを変更した場合, Answer を送信し次第, 旧ポートと新ポートの両方でメディアを受信する準備をしなければならない。アンサラは, 新ポートにメディアが到着するまで, 旧ポートでのメディア待ち受けをやめてはならない。その時点で, 旧ポートでの待ち受けをやめてもよい。新ポートを含む更新 Offer を送るオファラについても同様であり, 新ポートにメディアが到着するまで旧ポートでの待ち受けをやめてはならない。

もちろん, Offer されたストリームが拒否された場合, オファラは拒否を受信し次第, 新ポートを用いた受信準備をやめてよい。

メディアの送信先 IP アドレスを変更するには, ポート番号変更と同じ手続きに従う。違いは, ポートではなく接続 (connection) 行を更新することだけである。

ストリームの transport (トランスポート) は変更してもよい。手続きはポート変更と同一だが, 更新するのはポートではなくトランスポートである。